背骨のずれは腰痛や肩こり症状に悩む多くのケースでその原因になっているのですが、そのずれを身体の外側から見つけるのには豊富な経験が必要です。
整形外科ではレントゲン、CT、MRI検査などによって背骨の状態を診ますが、注意が向けられるところは骨折の有無であるとか骨や関節の変形の有無であり、背骨のずれは問題にされず、結局のところ治療としては薬物療法がその中心となっています。
また、検査の結果で背骨のゆがみが指摘された場合であっても、その対処方法はコルセットの装着です。
薬物療法やコルセットでは背骨のずれを改善することはできないのは誰が考えてもわかることです。
長引く腰痛や肩こりなどの症状に以下のような方法は対症療法でしかなく、原因療法にはなりません。